苦労して手に入れたものを手放して成長していますか?

睦月
七十二節季では「麋角解(さわしかのつのおつる)」です。
麋といっても奈良公園に多い鹿ではなく、今の時期に角が落ちるシフゾウのようです。
鹿の角は「生え変わる」ために落ちます。
立派に出来上がったものも、手放し捨て去ることが必要と教えてくれているようです。
ゴミや不要なものを捨てるだけではなく、
苦労して手に入れたものを手放すのも一つの成長方法です。
きっと、今の自分にぴったりと合ったものが手に入ります。
(若狭)